2010年07月31日

株式会社モリヤ

スーパーマーケット経営 株式会社モリヤ
民事再生法の適用を申請 負債100億円

TDB企業コード:100263926
「宮城」 (株)モリヤ(資本金9900万円、仙台市宮城野区扇町2-3-28、代表守谷定夫氏、従業員150名)は、7月30日に仙台地裁へ民事再生法の適用を申請した。

 申請代理人は岩渕健彦弁護士(仙台市青葉区一番町2-10-26、電話022-227-6167)ほか3名。監督委員には吉田幸彦弁護士(仙台市青葉区一番町2-5-22、電話022-267-5036)が選任されている。

 当社は、1977年(昭和52年)8月に設立された前身のスーパー経営を引き継ぐかたちで89年(平成元年)7月に設立されたスーパーマーケット経営業者。「フレッシュフードモリヤ」「スーパービッグ」「パワーズ」の名称で仙台市内に生鮮三品を中心とした食料品スーパーのチェーンを展開。 2004年3月から地元中小スーパーとの共同仕入れ事業を立ち上げて同業他社の囲い込みを進め、2007年12月には新潟県下の同業者を傘下に入れたほか、新規出店も加速させ、2008年6月期には年売上高約204億7200万円を計上していた。

 しかし、近年は仙台圏における大手スーパーストアチェーン店の進出が相次ぎ、競争が熾烈化、安売り攻勢でしのいだものの、既存店舗の業績は悪化していた。このため、新規出店を積極的に行い、2009年6月期の年売上高は約212億7100万円にまで増加していたが、出店攻勢にともなう設備投資負担が重荷となるなど、無理な売り上げ拡大策から資金繰りはひっ迫。資金調達も限界となり、先行きの支払い見通しが立たずに自主再建を断念した。

 負債は債権者約440名に対し約100億円。

<帝国データバンクホームページ>
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2009年09月01日

シルバーオックス株式会社

「シルバーオックス」の商標で紳士、婦人、子供向け肌着・下着の製造を長年手掛け、全国の有名百貨店や専門店などに販路を構築するなど、同分野では全国的な知名度を獲得。「SILVER OX」「良品生活」「ヒップ自慢」といったオリジナルブランドに加え、海外ブランドとの提携商品も展開する一方、ナイトウエアやユニホーム、アウター類にまで取扱い製品を拡大するなど総合アパレルメーカーの性格を強め、ピーク時の2000年3月期には年売上高約450億9100万円を計上していた。

 90年以降は、韓国や香港、シンガポールなど海外に関連法人を設立するほか、関東に大規模な商品センターを開設するなどの積極展開を続けたが、その後は新興企業の台頭や低価格製品の流入などの影響で、売上高はジリ貧で推移。2008年3月期には年売上高が約171億1600万円にまで落ち込んだほか、関係会社の株式評価損などで4期連続となる約24億円の最終赤字におわり、収益の悪化も続いた。

 この間、関係会社約20社の清算や社有不動産の相次ぐ売却、人員削減や在庫圧縮などの合理化策を進めてきたが、取引先からの信用は徐々に失墜。2009 年3月期の業績は年売上高約134億3500万円に対し、約8200万円の当期利益にとどまるなどその後も業況は回復せず、従業員の給与払いにも窮する事態に陥り、7月15日に1回目の不渡りが発生したことを公表していた。

 以降、連結子会社である(株)イン・アウトの売却に加え、物流事業を手がける国内外4社の売却交渉について佐川急便(株)を中核としたSGホールディングス(株)と進めてきたが、これら譲渡代金の取得が手元の資金繰りに間に合わないことから、今回の措置を選択した。

 負債は9月1日現在で約57億円。

 2009年の上場企業の倒産は(株)アプレシオ(名証セントレックス、6月民事再生法)に次いで19社目。

帝国データバンク

やはり株式は儲けること。立会外分売ブログ予想と分析。
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シロックス物流株式会社

全国規模の物流サポートを構築させ、2009年3月期は年収入高約41億5000万円を計上していたが、従来、収益性の低かった大阪事務所の効率性を高めるための設備増強や効率化をあげるための倉庫集約などの投資がかさみ、約2億8700万円の最終赤字となっていた。こうしたなか、7月15日には親会社のシルバーオックス(株)(9月1日破産手続き開始決定)の決済難から受注が減少、当社の資金繰りも悪化していた。このため、当社を含めた物流会社2社の株式譲渡、さらに当社の事業譲渡について佐川グローバルロジスティクス(株)(東京都品川区、以下SGL)と交渉を進めてきたが、事業譲渡完了までの間に運転資金の不足が発生したことから、今回の措置となった。

 なお、同社の事業再生について、SGLから正式な支援表明を受けていることを明らかにしている。

 負債は約11億5600万円。

帝国データバンク
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株式会社わかばなど5社

「東京」 (株)わかば(資本金1億5000万円、台東区台東4-8-5、代表稲生一彦氏、従業員250名)、(株)わかば東京販売(資本金1000万円、同所、代表稲生達彦氏)、(株)ディプラス・インターナショナル(資本金1500万円、同所、代表稲生一彦氏)、(有)若葉不動産(資本金1億円、同所、代表稲生達彦氏)、(株)ユナイテッド・フレグランス・オブ・インターナショナル(資本金1000万円、青森県弘前市城東中央3-3-3、代表稲生一彦氏)は、8月31日付で事後処理を松田純一弁護士(中央区京橋2-8-7、電話03-3562-7271)ほか6名に一任。「東京地方裁判所に対して法的手続の申し立てを行うことの検討・準備に入らせて頂くこととなりました」と債権者に対して通知した。

 当社は、1951年(昭和26年)創業、58年(昭和33年)2月に法人改組した香水卸業者。当初はギフト用の石けん類販売を主体に手がけていたが、その後、輸入物の香水、化粧雑貨類の卸にシフトして業容を拡大。大阪などにも拠点を構え、海外有名ブランドも含めて50を超えるブランドを扱っていた。卸業務のほか全国の百貨店にも直営店を設け、2006年12月期の年売上高は約104億2800万円を計上していた。

 しかし、近年はユーロ高や消費不振の影響から販売が落ち込み、2008年同期の年売上高は約90億円に減少。さらに2009年2月には、当社が出資していた同業の(株)カトレア(東京都台東区)が債務整理(3月破産開始決定)に入ったことで不良債権が発生し、動向が注目されていた。組織変更や余剰人員の整理などのリストラを進めていたが、8月31日の決済ができず、今回の措置となった。

 なお、当社グループの事業に関しては、当面の間、これまで通り継続する予定。

 負債はグループ会社5社合計で、債権者約500社に対して約130億円。

帝国データバンク
posted by 倒産速報 at 12:35| Comment(0) | 大型倒産速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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